「遙かな友に」歌碑除幕式・記念合唱祭

合唱曲「遙かな友に」誕生の地「青根」に歌碑 〜『合唱の里』も宣言〜


 この年「合唱の里・津久井」青根・緑の休暇村の道志川のほとりに、世界中で歌われている合唱曲『遙かな友に』の歌碑が完成しました。歌碑完成に至るまでには、幾多の困難や全国の合唱愛好者のご協力があったものです。昭和61年7月13日、ボニージャックスや合唱団をはじめ、『遙かな友に』の生みの親である磯部俶さんなど700人が集まり、除幕式と記念合唱祭が行われました。
 除幕式では、町内(当時)在住の60代の井上さんが「合唱の里を築こう」、30代の平井さんが「合唱の里を根づかせよう」、10代の高井さんが「21世紀の合唱の里をめざそう」と、3人によって津久井「合唱の里」宣言が読み上げられました。第2部の記念合唱祭では、津久井郡内をはじめ、東京都や県内の湘南地区から合唱団がそれぞれ歌声を披露し、ボニージャックスコンサートの後、歌碑建立を記念して、磯部さんが作曲した津久井のイメージソング「道志川旅情」が発表されました。

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